2023年11月5日
皆様こんにちは
院長 上岡理晴です。
11月に入りました。今年ももう残り2ヶ月足らずですね。
ついこの前、新年を迎えたと思っていたら、本当にあっと言う間です。
更新が遅れてしまいましたが、10月末に、誕生日が近いスタッフ二人のお誕生祝いを、合同で催しました。
受付・歯科助手の石塚さんと、歯科衛生士の阿部さんのお誕生祝いでした。
石塚さんは、私の前々職の時から、阿部さんは前職からの付き合いで、二人とも当院オープニングスタッフとして、チームを支え活躍しています。
当院は、来る11月11日で開院五周年を迎えますが、未知のこの地で開業するにあたり、気心知れたお二人が支えてくれた事は、本当に心強く感じました。本当に心から感謝しており、その日頃の想いを込めての、お誕生祝いです。
今後も彼女らと共に力を合わせ、地域の皆様の為に貢献していく所存です。
それから、数日前六本木ヒルズで開催されている
“連載50周年記念 『手塚治虫 ブラック・ジャック展』”に行ってきました。
何を隠そう、私は手塚治虫作品マニアで、特にブラック・ジャックや火の鳥、ブッダなどの大人漫画を収集しています。
その中でも、私自身が医療系に進んだ事もあり、ブラック・ジャックは別格の存在で、勿論全巻所持しています。
私は大学時代〜新米歯科医師時代にブラック・ジャックを読破しましたが、その内容の深さに色々考えさせられました。
医の倫理などについては、ブラック・ジャックの作品から学んだと言っても過言ではありません。
私は天才外科医などでは無く、ごく普通の歯科医師で、しかもモグリでは無く、正規の資格を有していますが、勝手にブラック・ジャックを師と仰いでいます。
そして、師が自らの盲腸の手術を、鏡を見ながら自分で行った事に感化され、私も自分の歯科治療を、可能な部位であれば、鏡を見なが施術したりもします😂
それほどブラック・ジャックに憧れています。
展覧会は平日にも関わらず、大混雑しており、じっくりと拝観できませんでしたので、この機会に改めて、所持する全巻を読み直してみたいと思いました。
皆様も機会あったら、是非ともお読みになってみてください。
そこには現代にも通づる、医療の問題や倫理が満載です。
ハマる事間違いなしです😉