2020年8月10日
皆様こんにちは。
院長 上岡理晴です。
本日8月10日(月)は山の日🏔で祝日🎌です。
全国各地で猛暑日🌞💦を記録したようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
当院は、昨日9日(日)から14日(金)の間、夏季休診に入りました。
とはいえ、新型コロナウイルスの感染拡大により、お休みを満喫する気分には、なかなかなれない物です。
政府は先月から❝GO TO トラベルキャンペーン❞を推進し、片や東京都を始めとした各自治体は、お盆の墓参りも含む、帰省を控えるよう呼びかけています。
私達国民は、色々判断に苦しむ所ですが、中には事情があって帰省せねばならない方々も、大勢いらっしゃると思います。
そのような状況も配慮し、当院では院長以下スタッフ全員の新型コロナウイルスの抗体検査を、再度実施いたしました。
結果は全員陰性(−)で、過去にも現在にも新型コロナウイルスの感染は無かったという事になります。この結果を踏まえつつ、各自責任ある行動を心がけるように申し伝えました。
かくいう私は、昨日8/9(日)に私の父の三回忌の法要が、以前から決まっていたため、故郷の栃木県佐野市に帰省しました。三回忌と言っても、私の母と兄家族との、本当に内々のささやかな法要です。
父は2年前に、私が当院を開業する直前に、急逝しました。父の職業は教師で、最晩年は小学校の校長でキャリアを終えましたが、私が歯科医師になったのは、父からとても大きな影響を受けての事でした。
和尚様の読経の間、父との色々な思い出が、脳裏を流れて行きました。厳格だった父は、私達兄弟に、常に自己を高めていく事を訓示し続けました。そして私達に、学問で身を立てる事を求めていました。
そんな父の座右の銘は
❝無限の可能性❞
で、生前に父が建立した墓標には、その文言が刻まれています。
現在私は、歯科医師として生業を立てていますが、それが本当に父が望む道だったか否かは、今となっては分かりません。ただ、このコロナ禍の苦しい状況の中においても、常に自身の❝無限の可能性❞を信じ、この職業で道を切り開いて進み続けて行こうと、強く思いました。
また、今回の帰省には法要の他に、もう一つ目的がありました。今年の正月に帰省して以来、コロナ禍の影響で全く帰省しておらず、7カ月ぶりの帰省でした。その間、持病のある高齢の母が一人で、一軒家🏘で生活していましたが、体が不自由なために、家や庭木🌲の管理があまり出来ていないようでした。
そこで、法要の帰省の機会に、庭木の剪定✂をしようかと考えていました。という事で、一泊しての本日は、午前中に庭木の剪定✂🌲を行いました。
好き放題に伸びた庭木を長鋏で切っていきましたが、わずか数十秒で大量の汗💦が噴き出してきました。何せ、佐野市は時々、全国各地の最高気温🌡の一位になったりする場所ですので、猛暑日の本日は相当な気温になっていたと思います。
汗だく💦になり作業していましたが、マスク😷は余りにも苦しすぎて、途中で外して作業しました。急ピッチで剪定作業を進め、30分程度で不格好ながらもすっきりした状態になりました。母も喜んでいたようです。
大仕事を終え、昼食を摂った後、猛暑の中を早々に帰路につきました。
その様にして、つかの間の帰省を終えました。
まだあと4日お休みを頂いていますが、明日は、どうしてもやるべき事があり、朝一番から院へ出勤します。
また、8月26日(水)にとある場所で、口腔ケアについての講演の依頼を受けているため、その準備に追われそうです。(その内容につきましては、後々お知らせいたします。)
そのような日々の中でも、やはり骨休めは必要かと思い、丸一日完全にOFFの日を作り、近郊の海辺のスパ♨🚿にでも行き、リフレッシュして来ようかと思っています。
コロナ禍と猛暑🌞のお休みの日々、引き続き感染予防と、水分補給🚰に努め、皆様もどうか有意義にお過ごしください。