新型コロナウイルス・インフルエンザに対する当院の取り組み
2020年3月12日
皆様こんにちは
院長 上岡理晴です。
連日の、新型コロナウイルスの報道で隠れがちですが、東日本大震災から9年の月日が流れました。多くの尊い命が失われ、今なお避難生活を余儀なくされる方々が大勢いらっしゃいます。あの出来事を決して忘れる事なく、今後起こり得る自然災害に普段から備える必要があります。
今話題の新型コロナウイルスですが、予防や消毒の対処法は、インフルエンザや風邪のウイルスに対してと、ほぼ同様です。
当院では普段から、感染予防対策として、患者様毎の器具滅菌、タービン・エンジン等の交換滅菌、術者（歯科医師・歯科衛生士）のグローブ交換を、徹底して行っております。
また、EO水（次亜塩素酸水）にて、診療台や、周囲の機材、建具などの消毒・清掃を徹底し、ウイルスに対しても有効な医療用空気清浄機を設置しております。
さらに、入り口には消毒用のアルコールスプレー、洗口コーナーには嗽用にEO水を御用意し、皆様御自由にお使い頂けます。
皆様に安心して御来院頂けるよう、スタッフ一同、感染予防対策に努めております。
また、診療に際し、体調が優れない、熱があるなどの症状がある方は、無理をなさらず、お気軽に電話にて御相談ください。
ここ数日ようやく春めいてきて、桜🌸が咲き始めた場所もあるようですが、この新型コロナウイルスの流行は今暫く続きそうです。
寒い冬を越えて桜は咲きます。前向きに、この苦しい時期を乗り越えて行きましょう。
