2021年7月7日
皆様こんにちは。
院長 上岡理晴です。
またもや久々の投稿になります。
先週末の記録的大雨により、熱海市で土砂災害が発生しました。
被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申しあげると共に、一刻も早い復旧をお祈り申しあげます。
ところで、既に7月に突入し、今年も後半戦に入りました。本当に早いものです。
オリンピックを目前にしての連日の感染者数の報道に、私自身も一喜一憂を通り越して、慣れて来てしまった感がありますが、まだまだ気を抜かず、感染予防に努める必要があります。
高齢者への新型ワクチン接種は急ピッチで進んでいますが、それ以下の世代にはまだまだの様ですね。
私は医療従事者と言う事もあり、6月末には二回目のワクチン接種を済ませました。当院では私を含め、20代から60代の6名がワクチン接種を終えましたが、噂に違わず二回目は、其々に副反応と思われる症状が出ました。
これから接種を控える方の為に、二回目の副反応の内訳をお伝えいたします。
私は発熱や頭痛はありませんでしたが、接種を受けた左腕に強い痛みが出て、腕を上げられない状態が丸2日続きました。また、何とも言えない倦怠感や眠気が一週間ほど続きました。
接種翌日を休診にしていましたが、まともに歯科診療は出来なかったかと思われ、休診にして正解だったと思います。
倦怠感の症状は、6人全員に出ました。発熱は2名。頭痛は2名。腕の痛みは2名と言った内訳です。
因みに、発熱の症状が出た2名は一回目接種後にも発熱があり、二回目接種後により強く症状が出ました。
以上、今後ワクチン接種を受ける際の御参考にしていただければ幸いです。
それから、二回目接種後約3週間おいてから、新型コロナウイルスの抗体検査をしてみました。
結果は画像にありますように、IgG抗体が出来ていました。この抗体が、どれ位の期間有効なのかは未だ不明であります。一日も早い終息を祈るばかりです。
それから、新型コロナワクチン接種の「打ち手不足」解消の為、歯科医師の接種も認められる様になりました。
その為に、日本歯科医師会主催のウェビナーを受講し、修了証を取得しました。
実際に接種に協力する為には、さらに実習も必要になります。機会を見つけて受講し、皆様のお役にちたいと思っております。
当院のゴーヤ、大分伸びてきました。
しかし、最初に実った実は、御覧のように破裂し、オレンジ色になってしまいまい、ヒトデのような様相を呈しています。
それと入れ替わるように、またまた小さな実が一つ実りだしました。果たしてどこまで育つのでしょうか?
ゴーヤがたわわに実るグリーンカーテンまでは、まだまだ遠い道のりの様です。